刹那の夢でいい

櫻井くんと有岡くんと作間くんと。

私の夢(だったこと)の話

急になんだ、と思いますよね。

今回の記事、最終的には嵐への感謝を綴る記事となっておりますので興味を持っていただけたらぜひ(笑)

 

幼稚園の頃、小学校低学年の頃。

記憶にはないけど、みんなと同じように無邪気にアイドルになりたいだのお花屋さんになりたいだのと「しょうらいのゆめ」の定番らしいことを言っていた幼き私。

高学年の頃には、幼い頃から通っていた英会話教室のおかげで英語が大好きだったので、いっちょ前に「英語のお仕事がしたい」(アバウトすぎる)と言うようになり、

中学生になってからは「通訳さんか翻訳家になりたい」なんてぼんやりと、これまた夢のまた夢みたいなことを言っていたわけです。理由は英語が活かせてなおかつなんか響きがかっこいいから。(単純すぎる)

そんな私は嵐を好きになって明確な夢を持つこととなります。

それは通訳さんになること。

明確といえどその動機は極めて不純でした。

「いつか海外スターに通訳として付き添い、その海外スターが嵐と共演すれば私も嵐に会える!!」とか、「通訳になってきちんと実力をつけてのし上がったら、今後嵐が海外進出する際に通訳として帯同できるかも…!」とか。

単純で不純すぎて自分でも笑ってしまうような理由だったけど。それでも私に明確な夢ができたのが中学校3年生の時でした。友達にどんな不純な理由なの(笑)って言われようと、嵐に会えるとは限らないんだからさー、と言われようと、私にとってはそれが大切な大切な夢でした。調べていくほど魅力的な職業で、日本と海外を繋ぐまさに架け橋となりうる職業で。動機は不純だったけど本気で目指していました。それは高校生になっても変わらなかった。

人の言葉を、自分の言葉をきちんと意識するようになったのも、和訳も英訳も真剣にするようになったのも全部これがきっかけでした。

担当である櫻井くんがキャスターをしてる姿も私にとってはとても刺激的であり考えさせられることでした。ニュースって小難しくてなんとなくしか分かんない、って思ってたのに櫻井キャスターのイチメンはとても分かりやすくて、この世に難しすぎる言葉なんてないのかなって思えた。難しい言葉を並べなければいけない時もあるかもしれないけれど、出来ればより多くの人に分かってもらえる言葉を選択するということを意識するようになった。私の日常会話では難しい日本語なんて使わないから日本語ではあまり活用しないけれど。でも、私の英文は少々英語が苦手な友人に読んでもらっても、なんとなく分かる、と言ってもらえることが多いです。もちろんそれが仇となることもあるのは分かっているけれど。私にとっては「伝わること」の方が大切だと思ってます。(TPOによって使い分けるのはもちろん当然のことですが。)

嵐のおかげで持つことが出来た夢、

そのおかげで私は目標を持つことが出来たし、現在にまで通じる「海外と日本を繋ぐ仕事に就きたい」という人生における大きな夢も持つことが出来た。言葉と向き合う時間も出来た。

 

大学生になって、駆け出しの頃は収入が安定しない、というところまで調べた時点でそれは実現不可能な夢となってしまったけれど。もちろん最初は喪失感でいっぱいで、これから何のために勉強すればいいか分からなかった。

でも、就職活動を本格的に始める少し前にようやく新たな夢が、目標が出来て。必死になって目標は達成できて、4月から実現できることが決まりました。

職は違うし、直接的ではないかもしれないけれど。それでも間接的に世界と日本の架け橋となりうることができる仕事です。この仕事が出来るなら多少大変なことも乗り越えよう、頑張ろう、と思うことが出来る仕事です。

そう思えることに出会えたのは、夢の土台を形成するのに影響を受けた嵐のおかげだと思っています。

嵐の姿を通して、人生においてこんなにも大切なことを得ることが出来ました。嵐が照らしてくれた私の道です。

嵐に出会って、ぼんやりしていた私の人生は前よりずっとキラキラしています。

 

もう本当に!ありがとう嵐さん!!大好きです!!今!まさに今!好きが溢れてます!!