刹那の夢でいい

櫻井くんと有岡くんと作間くんと。

今はまだ。

12.26、SMAP×SMAPの最終回。

8時半頃からしか見れてなくて、後から録画でもう一回見るけれど、

20年も続いた番組が、

28年間走り続けた彼らのラストステージが

終わるその瞬間を見ました。

見ている3時間の間、涙が止まらなかった。

ティッシュ使いまくってティッシュの山ができた。

1996年、私が生まれた翌年にSMAP×SMAPは放送開始になったから、最初の数年の振り返りのシーンは全く記憶にないし、分からなかった。でも、もう2002年頃からの映像は懐かしく感じるものが本当に多くて、私がSMAPを認識して好きになった頃からの年月の長さを思い知りました。27時間テレビのノンストップライブも、5人旅も、ほぼリアタイしたのにその時と同じ所で感動して、もうこんな5人を見れなくなってしまうという現実に悲しくなって泣いて。

私にとってのSMAPは初めてのアイドルであり、すごく大好きな人達で、自分の人生を語ろうと思ったらSMAP無しでは無理です。それぐらい、嵐と並ぶ大切な存在です。

世界に一つだけの花を歌う5人の顔を見れば彼らがSMAPを、スマスマをどれだけ大事にしていたかよく分かりました。そりゃそうだよ、グループとして28年やってきたんだから。人生の半分以上をSMAPとして過ごしてきたんだもんね。

どんな経緯があって解散ということになってしまうのか、私たちが知ることはきっと出来ないけれど、きっとそうせざるを得ない何かがあったんだと思う。あれだけメンバーを、SMAPを大事にしてきた彼らがそれを選んだ、それはSMAPの、5人のためなんだと思いたい。

 

私はまだ、数日後にSMAPが解散してしまうという事実を受け入れられていません。

スマスマ最終回を見ても、受け入れることなんて出来ない。

なんでだろう、どうして5人はバラバラの道を選んでしまったんだろう、そう思ってしまう。ラストステージなんて言いながら何かどこかのタイミングで5人が揃って出てくるんじゃないかと期待してしまいます。

きっとこれからもそういう気持ちを持ち続けるんだと思う。でもしばらくはSMAPの曲は聞けないかもしれない。思い入れのある曲が、思い出のある曲がたくさんあるから。この先CD以外で聞くことが出来なくなるなんて信じたくないから。

 

でもね、大晦日のその日を迎えても解散は受け入れられないと思うけど

5人がそれぞれ進む道で、今までよりもっと輝いて活躍できることはずっと祈ってます。

そしてその姿を応援していきます。